注)アンプ買う予算が無くなりましたので、 ちぐはぐな組み合わせでの感想です。
初めて聴いての第一印象。
さて初めに何を聴こうかと手にしたのが「The Best Band You Never Heard in Your Life / FRANK ZAPPA 」ライブ盤なので観客の声から始まります。
最初の歓声で「うわぁ!!! シャリついてる」まさに高音がシャリシャリ聴こえます。その後演奏が始まりますが、あまり感動がないな。しかし演奏の終わり頃に MC が入ると声の響きが違うことに驚きます。コンサート会場で響いた声が感じられます。発する声よりも、話終えた後の響きが特に良く感じられライブ感が出てます。
次は試聴した時に購入の決めとなった曲「細野晴臣トリビュートアルバム / イエロー・マジック・カーニバル」
「ん?」あれ、試聴した時より良くない。音の広がりが全然感じられない。これは参った(´・ω・`)
外してしまった。セッティングも詰めていないし、機材の問題かもしれないし、もしかしたら部屋の違いか? あの感動が味わえず凄く残念。これは今後の目標になってしまった。
気を取り直して、ライブ盤での響きが良く感じられたのでクラッシックギターの響きも良いのではないかと「村治佳織 / サンバースト」
全体的な響きより弦を弾いた後の響きが良く分かります。「パッシ」と弾いた時の「パ」より「シ」が「シィィィィィ」と消えて行く響きが感じられます。
その他数曲聴いてみて、全体の響きを感じより、細かな響きが良く聴き取れる。アコースティックよりは作られた音源の方が良く合っている。低音はアンプの特徴とセッティングのみじくさもあるが、それでも思った以上に出ていなかった。使っているケンウッド R-K711 が低音を強調する物では無いので、セッティングもこれからなので、ここは積極的にトーンをいじって「D-BASS」を少し上げて低音を補うと気持ち良く聴けるようになったので、しばらくこれで運用。
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