2012/12/31

ザッパ再発と新譜

毎年なんらかの CD が発売されてきましたが、今年はアメリカ大統領選に合わせてなのか、ザッパの再発があり、また同じような CD を購入してしまった。


そして、今年最後に届いた 4枚。


2012/12/20

USB DAC としての SA8004

Marantz SA8004 には、USB DAC としての機能があります。仕様についてはメーカのサイトを


USB の入力は B端子コネクタになっています。

SA8004 側は、「INPUT」設定で 「PC」に設定して、自分は Mac を使用しているので、Mac mini に接続。Mac については OS 側で対応しているため、ドライバなどのインストール無して USBケーブルを接続するだけで認識します。


「システム環境」→「サウンド」設定画面。


「システム情報」画面。


詳細な設定は「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「Audio MIDI 設定」内の「オーディオ装置」で行います。SA8004 を選択して「このサウンド出力装置を設定」をすると「スピーカ」のマークが表示され選択されます。再生するデータに合わせて、ビット数、サンプリング周波数を設定。


認識されていれば、パソコン側で設定されているサンプリング周波数が SA8004 に表示されます。
認識されていなければ「Unlock」が表示されます。




24 Bit 、96kHz まで対応していますが、88.2kHz は対応していません。
パソコンで音楽をする利点の一つアップサンプリングを行う事。 CD の 44.1kHz に対して 88.2kHz アップサンプリングで楽しむ事が出来ません。USB DAC としては、ココがちょっと残念なところです。


2012/12/14

ふたご座流星群

なんとかカメラに納めたいと思って、GR DIGITAL IV のインターバル撮影で狙っていました。
2秒間隔で1507枚シャッターをきって2枚写りこみました。その中の1枚です。
下の右寄りにうっすらと。

カメラ : GR DIGITAL IV インターバル撮影



2012/12/10

GR DIGITAL 4 のインターバル合成で ISS

GR DIGITAL 4 のインターバル合成を使うようになって、ISS の撮影が凄く楽になった。
設定してカメラを設置して後は放置するだけで簡単に明暗合成写真が撮れる。
場合によっては、ISS が出現する前からシャッターを押して、 ISS が過ぎ去ってもそのまま放置で、星の軌跡を撮影しても面白い。

今回は、ISS が見える15分前から撮影しました。

カメラ : GR DIGITAL IV

ISS-20121210


2012/12/07

DAC としての SA8004

Marantz SA8004 には、USB、光、同軸 の 3種類に対応しているデジタル入力。外部DAC としての機能があります。

同軸と光は、24Bit 192kHz まで対応しているので、ちょっと試してみました。


同軸出力出来る機器は持っていないので、初代 PS3 の光出力を接続して。
PS3 側のアップサンプリング機能で CD を再生。


176kHz の表示がされていますので、ちゃんと受けられる事が確認できました。

同じ CD で SA8004 の再生と PS3のアップサンプリング 176kHz で再生。聴きくらべて見ましたが、好みとしては SA8004 の方が鮮度があるように感じられて、PS3 でわざわざ再生する必要ないかというのが結論です。

2012/12/03

峠の我が家 / Gary Peacock and Bill Frisell

オーディオ評論家の和田博己がデモでよくかける曲「峠の我が家 / Gary Peacock and Bill Frisell」
4曲目の「峠の我が家 Home on the Range 1」この曲は、Gary Peacock  の地響きのような低い低音からベースの弦を叩いているような唸るパーカッシブなベースが聴きところ。デモで流すには面白い曲です。


デモで何度か聴いていたので、これは自分の環境でどう聴こえるか比較したいと思い探していたら、日本のアマゾンで出店している業者が新品を売っていたので購入。


海外の業者だったので海を渡って来ました。


送料込みで千円ちょっとでした。なお、ブラジルから来た訳ではありません。


海を渡ってきたからでしょうか? その長旅で疲れたんでしょう。
CD を固定する爪が折れていました(´・ω・`) 。

で、音を4曲目の「峠の我が家 Home on the Range 1」を聴いてみました。

う〜ん、いままで高級オーディオでのデモで聴いた、地響きな低音が聴こえず、唸るような弦の叩きが再現されません(´・ω・`) 。


2012/11/30

SOUND MAGIC HS-03 オーディオラックを購入

いつまでも床置きは足下の邪魔になるので、オーディオラック SOUND MAGIC HS-03 を購入しました。予算も無いので決めては、もちろん価格重視です。


梱包箱は意外と小さかったです。物はマレーシア産でした。


開梱


組み立ては、一番上の天板を下に逆さまにして組んで行きます。
これだと、機器を載せながらの組み立てが出来ないので、この後ひっくり返したりとか設置ちょっと大変ですね。組み立てする場所も必要です。


工具は必要なく手で支柱を回して組みます。説明書には「強く締め付けない」となっていましたので、どれくらいの強さで締まっているか確かめるため、締めた支柱をいったん外してみたら、あらキズが!!


支柱側を見たら、溶接の玉が残っていました(´・ω・`) 


そこはヤスリでゴリゴリと。

全部の支柱を見た訳ではないが、たまたま確認で外した支柱がコレなので、他にもあると思うが、取り付けてしまった後だったので、このままスルーしました。


底板が入らない???


今度は板に穴が空いていない事に。底板だけですが、4箇所のうち 2箇所に貫通していない穴。


棒で押し込めば、穴が空くような状態に見えたので、ドライバーでグサっと。



見事に貫通。


ドライバー刺したら穴から粉々になったカスが。
多分、穴をざくった後、カスを取らずそのまま塗装してしまったんでしょうね。



スパイクを付けてとりあえず完成。このスパイクは、なかなかごっつく重さもあり頼もしいです。




真鍮のスパイク受けがありますが、この上に載せるように引っ繰り返すが大変。場所を間違えると床にスパイクが刺さってしまう。この引っ繰り返す作業が一番面倒でした。




ちゃんとした水準器持っていないので、最後は GR DIGITAL の電子水準器で水平だし。


機器を載せて完成。
見た目はバッチリ、マランツの SA8004 とデノンのPMA-390RE 載せてますが、ラックの大きさはピッタリ。

音を出してみてフラシーボ効果かもしれませんが、また低音がぐっと出るようになり、以前うるさいと思っていたボリューム位置でもうるさいと感じられなくなり、ちょっとボリュームを大きくできるようになりました。

価格重視で買ってしまいましたが、今は良い物を買ったと満足度は高いです。

2012/11/23

PMA-390RE で Monitor Audio Gold GX100 を聴く

さて、KENWOOD R-K711 から DENON PMA-390RE に変えて Monitor Audio Gold GX100 を鳴らしてみました。

え!!! (゚д゚)!

今いままで聴いていたのは何だったんだ。

もう、ビックリするぐらい音が変りました。音が横に広がり、奥行きにも広がりました。
そして、一番驚いたのは低音が出る出る。低音が大きくそしてぐっと下の方も大きく出るようになりました。
いままではドラムの音が「とことこトーン」だったのが「ドコドコドーーーン」とう感じです。
下の方の低音が良く出てているのは、クラッシックを聞くと良く分かりました。最初の印象は地響きが出ると思ったぐらいです。

もう、安くても最初から単品でアンプを買えば良かったと、いままでの 3ヶ月損していたと。

今まで聴いていたCDの印象も大分変り、さらにCDを聴き直す楽しみが増えました。


2012/11/21

DENON PMA-390RE 購入

アンプにかける予算が無くなりましたが、いつまでもコンポではと思い、安くても単品を購入しようと。あれこれ物色。デジタル中華系なども安くていいなと。でも、冒険して後悔するほど余裕がありませんので、ここは、品質も重視して安心納得できる DENON に。でも、決めてはハッキリいって価格です。


そんな理由で、量販店のポイントが少しあったので、約 3万円で DENON PMA-390RE を購入。
今年新型になった機種です。


中華人民共和国製です。まあ、この価格ですから。


開封 中身は本体とリモコン、電池に取扱説明書です。


本体 オーディオは黒という世代なので、色はブラックです。


上から スリットからトランスが見えます。


裏 脚はプラスチック製

持ち上げてみて、軽い、左側が重く右軽く重心のバランスが悪い、本体短い、という印象。


後 ケーブルは直接出ているので交換できません。


端子 PHONO端子だけカバーがついてます。

正面に貼ってあったシールですが、上手く剥がれずノリが残ってしまいました。寒かったせいで接着剤が固まったせいでしょうか、残ったノリをとるためガムテープでペタペタしましたが、全くとれず。アルコール持ち出さねばと思うのだが、いまだそのまま。

2012/11/13

MONITOR AUDIO Gold GX100 聴いて三ヶ月

鳴らし始めてから三ヶ月。いまだに、ちぐはぐな組み合わせで聴いております。
エージングが進んだのか、最初に感じていた低音不足も感じなくなり、曲によってはダブついた感じになる事もあり、バスレフダクトにスポンジを入れて調整したりしています。

慣れてしまったせいか、きれいすぎるというか、元気がないというか、ちょっと物足りなくなってきましたので、セッティングを見直そうと思うし、アンプなんとかしたいと思っているのですが、いろいろ余計な物買い過ぎたためと今後の優先度を考えると、アンプに予算がまわらないと言う事が決定しました。

2012/11/09

Ultimate Ears 200 購入

一時期イヤホンに凝った事がありましたがが、スピーカで聴く事が多くなったので、いい音で聴く観賞としての使用頻度が少なくなり、今では寝ながらが音楽を聴くのに使っています。

寝ながらイヤホンなので、アップル純正やSHURE E2c を使っていますが、この音質にも飽きてきたので、新しいイヤホンを欲しいと思うようになり、Ultimate Ears 200 を購入。


寝ながら使用する事なので、丈夫な事、顔を横にした際、枕に当っても耳が痛くならない事で選びました。価格も安かったので、ダメな時、諦めが付く事も肝心。


スペックに「ノイズアイソレーション(遮蔽性) : 26dB 」と表記がありますが、どれくらいか検討つきません(;・∀・)。


中身です。この価格でキャリングケース付いて、イヤーチップが 5種類もあります。しかし、予備のイヤーチップはありませんので、親切なのか分かりません。


プラグは L型。ケーブルはゴムのような素材で硬くタッチノイズがウルサいです。


音ですが価格なり、インナーイヤーのような解像度はありません。高音、低音も特徴ありません。
う〜ん。面白くないので、すぐに飽きてしまいそうです。

2012/11/04

2012 東京インターナショナルオーディオショウ

11/2と3 有楽町の東京国際フォーラムで開催された「2012 東京インターナショナルオーディオショウ」に行ってきました。

ここで展示されている機器はとても買えない高級品ですので、良い音聴きに行くという感じです。
で、ほとんど評論家 和田博己の追っかけと。和田さんが講演するブースを見てきました。


毎年恒例 ユキムブースでの和田博己とピーターバラカンのDJ合戦。平日だったのに、観客は多かったです。30分前ぐらいにブースに入りましたが、すでに席は埋まっていました。

この日は金曜日だからラジオ番組があるピーターさんの仕事のせいか? DJ合戦はここの1箇所だけでした。

ロッキーインターナショナル

フェーレンコーディネート
ナスペック
アッカ

今年はPCオーディオ、Netオーディオがプレイヤーとなり、デモでもハイレゾ音源を流すとことが、当たり前になったように感じられました。

来ている方は、大半がおじさんでしたね。初老とも呼べるかな。だんだん年齢層が高くなっていると感じられます。なので、写真を撮ると写るのは白髪頭がハゲか帽子(´・ω・`) 。


おじさんばかりが写っている画像でも、エフェクターをかければ、なんとか見れる画像になる事が、分かったのが、今年の最大の発見でした。