2022/01/30

そうだね

 連日最多の発表がある感染者。

そうだよね、感染を止める対応していないから感染は増える一方だよね。

やはり、濃厚接触者が多くなると社会活動が滞るので、待機期間10日間が7日間に短縮されました。こうなる事は最初から分かったいたのに、場当たり的な対応に感じます。


29日時点で東京都は7日間10万人あたり692人の感染者がいました。

これは144.5人に1人感染者がいることになります。

電車1両の乗車定員が150人前後なので、電車1両に1人と考える事もできます。

(当然ラッシュ時の満員電車は定員人数を超えています。)

こう考えると電車通勤は恐ろしくもあり、意外と感染しないとも思えます。

それでも隣にいればと考えられますので、まだまだ車を利用します。


こんなに感染拡大しているに「非常事態宣言」が出ません。


年度末決算が大事なのはわかりますが、感染を止めないと、ますます濃厚接触者が多くなり社会活動が滞るので、結局社会活動は止まってしまうのに、社会活動を止めたく無いという人は、何を考えているのでしょうか? 

いつ感染拡大が終わるか分からない状況で無理して社会活動を続ける方が経済が疲弊してしまうと思います。経済を止めると死んでしまう人が出るという理屈も、無理して経済をまわすと過労死する人も出てしまいます。


オミクロン株は潜伏期間が短い、なので待機期間は短くても良いそうです。

それなら「短期の非常事態宣言」で一度社会活動を停止すれば、感染拡大を止められて、それから無理なく社会活動ができると思います。去年の11月、12月ごろのように。


2022/01/16

雪積もる

 カメラ : GRII


6日に降った雪、相当積ったが、翌日には日が当たる所は消えた。



2022/01/09

同じだから、いやいや違うでしょ

 「オミクロン株は風邪と同じぐらい症状が軽いから、死者や重症者が少ないから、経済の事も考えて行動制限はしない。」

という意見がみられるが、果たしてそうだろうか?


感染者を多く出すと働き手がいなくなり、結局経済がまわらなくなる事も考慮する必要がある。経済をまわしたい人の中には、この事を考慮していない人がいる。現にアメリカやイギリスでは感染者が多く働き手が出社できない状態になっている所もあると報道されていた。

また、感染者が多いと新しい変異株が出る確率もあがる。そして後遺症の問題、オミクロン株はまだ新しいので、どんな後遺症が出るかも分かっていない。

「死者や重症者が少ないから」という意見は、死者や重症者は遅れて出てくる事を考えれば、これは現時点の状況であって、いま理由にすべきで無い。また分母が多くなれば、それに合わせて多くなる事が予想できる。

まだまだ用心するべきで経済をまわす事を優先すべきでは無い。

過去を見ても2020年の「GO TO」後の感染拡大と緊急事態宣言を振り返れば、あのときの経済優先が失敗だった事がわかる。


2022/01/07

急激な増加

 年末年始、人が多く移動するので、年が開けたらある程度感染者が増えることが予想できたが、これほど急激に上がると、さすがに驚く。

東京の感染者

12/31     78人

1/1         79人

1/2         84人

1/3        103人

1/4        151人

1/5        390人

1/6        641人

1/7        922人、1週間前の12月31日は78人、1週間で約12倍に増えている。


1/6 の状況では、特に沖縄981人、米軍基地からの染み出しによる感染拡大で、ここの地域はオミクロン株の感染も多い。山口181人、広島も同様で273人。

全国でも感染者が急増、3日から1日で倍の数で増えている。詳細な状況はまだ報道されていないが、オミクロン株の報告が少ないことから重症度が高いデルタ株での広がりかもしれず、状況が深刻。

12/31     436人

1/1         456人

1/2         478人

1/3         672人

1/4        1150人

1/5        2489人

1/6        4301人


追記

7日の報道では「厚生労働省の専門家会議では、12月27日〜月2日およそ2000人の感染者の検査で、オミクロン株の疑いがあるとの結果が出た人は 46%と半数近く。沖縄では 7割を超えていたということです。