2014/02/28

クラプトン千秋楽を観に行く

クラプトン JAPAN TOUR 2014@武道館

いろいろ迷いましたが当日券でクラプトンの最終公演を観に行きました。
本当にコレで最後になるか分りませんが、最後になっても良いようにという思い。
そして、もちかしてストーンズの飛び入りあるかな? と変な期待も。

武道館

販売する30分ぐらい前に武道館に到着。列は数十人でしょうか。販売開始近くに係員が「みにくい席を了承していただける方に販売」と伝えられました。そして50分程並んで無事に当日券購入。
席は選べず S席のみで¥12,000円。1階スタンド北西の端の方のチケットでした。

座ってみてビックリ。端の端でステージの後に回り込む席でした。
でも、耳と後頭部しか見れませんがクラプトンに近い近い。2階席で小さいクラプトンを見るよりは、ましかと思います。
しかし、音が悪い悪い。開演前会場に流れる BGM アナウンスがハッキリ聴き取れません。それもそのはずスピーカの後の席ですから。これには(´・ω・`)

案の定、コンサートが始まると、クラプトンのギターと声が良く聴き取れません(´・ω・`)
たぶん初めて聴く曲だったら何演奏しているか分らない程です。
それでも一生懸命聴きましたよ。だんだん慣れてきましたし。

そうするとドラムの音とコーラスの声は良く聴こえる。これはもう、スティーブ・ガットのドラム堪能できました。普段かき消されてしまいそうなシンバルやブラシで叩く高い音がよ〜く聴こえました。

そして、なんとマイクにのらない曲を始める時のカウントの声を聴く事ができ、これはこれでおおお、クラプトンの生声だ!!! と驚き。感激。

演奏もノリにノッていました。「 I Shot the Sheriff 」のギターは今回一番の聴き所でした。

派手な演出は無く、アンコールは 1曲、最後の挨拶は手を上げてだけであっさりと終了。

あれれ? と思いましたが、コーラスの方が足を怪我しているようで、ステージに上がるだけでも相当大変。足を引きずっているのが席からよ〜く分りました。それを配慮して皆で前に出ての挨拶は無しとなったんでしょう。

結局、期待していた飛び入りは無かったのですが、そんなことは、どうでも良く、演奏に終止した聴かせるクラプトンのギターで大変満足いたしました。

クラプトン JAPAN TOUR 2014@武道館


2014/02/21

Digi Fi 付録 USB DAC付きパワーアンプ 試聴会

Olasonic

雑誌 Digi Fi に付録される Olasonic 製 USB DAC付きパワーアンプの試聴会が渋谷のヒカリエで開催されていたので行ってきました。

この雑誌は購入する予定でいるので音を聞きにいったというよりも、付録のアンプを納めるアルミシャーシの実物を見るためと Olasonic のパワーアンプ 「 NANO-A1 」が目的でした。


Digi Fi付録 USB DAC付きパワーアンプ

付録のアンプは エラック BS312 と 富士通テンのイクリプスを使って再生されていました。
スピーカが良いからか? 部屋がとても響きやすい環境だからか? エラックでは高音がとても綺麗に鳴っていました。そして思っていた以上に音量が上げられるのに驚きました。流していた音源が低音重視では無かったので、低音はどれだけ鳴るのかが気になりますが、コレは期待できそうです。ぜひ購入して試してみたいと思いました。

Digi Fi付録 USB DAC付きパワーアンプ用アルミシャーシ

Digi Fi付録 USB DAC付きパワーアンプ用アルミシャーシ

アルミシャーシは質感もよくシッカリしていましたので、コレも手に入れたいと・・・
スピーカ端子が筐体に固定できない事がちょっと残念かな。

Olasonic

で前々から一番聴きたかったパワーアンプも聴く事ができました。2台ありましたが 1台は配線されておらず、パワーアンプ 1台使ってのステレオでデモされていました。出来れば 2台使ったバイアンプでの音も聴きたかった。

会場の関係かあまり大きな音がだせないようでしたが、小型ですが結構な音量でもシッカリ音が鳴る事が確認できました。音質は豊かな音というより素直に鳴らすという印象。高音、中音も綺麗に鳴らす。この傾向は嫌いではないでっす。しかし低音は好みの音では無かった。低音も素直に綺麗に鳴らす感じだと思いますので、流す音源とスピーカに左右されたのかと思います。また、部屋の関係でしょうか? 低音がちょっとビビっていたのが残念でした。

パワーアンプとして今の環境に追加するには良い製品と思っているので、ずぶんが良く聴く音源でもう一度試聴してみたいです。

2台購入して約15万円。それとも、その価格で違うメーカのプリメインアンプにするか・・・
それとも Nmode の 「 X-PW1 」という手も。

2014/02/18

クラプトン来日40周年200回公演 を観に行く

クラプトン JAPAN TOUR 2014

今まで何度か観たので、今回もだいだい同じような曲目を演奏すると思っていたので、最初はいく気していなかった。

200回公演記念陶器タンブラー クラプトン JAPAN TOUR 2014

でも、今回来日40周年そして200回目の公演とあって、何か特別な事を行ってくれるのでは!!!
そして、前の週ではデレクとドイルも来日公演を行っていたので、もしかして!!!!
と期待して2月18日の日本武道館に行ってきました。

クラプトン JAPAN TOUR 2014

武道館はほぼ満員。写真撮影禁止のアナウンスありました。ここのところ来日コンサートの写真撮影OKや、ゆるい規制が増えていましたが、今回は禁止となっていました。

さて、何か特別な事はあるのか? すぶんは期待満々でいましたが、結局何もなく、いままでどうり安定の選曲と途中アンプラグドを含む今まで通りの構成でした。

今回の特徴としては、ギタリストはクラプトン一人と言う事でしょうか。その事で結構弾きまくっていました。またギターの音も聴きやすくギタリストとしてのクラプトンは堪能できました。それに、ボーカルも数曲はキーボートのポール・ギャラックに任せてギターに専念しているときも。

でもアンコール時もボーカルは取らずギターだけというのは、アレ誰のコンサートなのと? ちょっと残念でしたが(´・ω・`)

パンフレット クラプトン JAPAN TOUR 2014

200回公演記念陶器タンブラー クラプトン JAPAN TOUR 2014

200回公演記念陶器タンブラー クラプトン JAPAN TOUR 2014

記念というかお布施というかグッズもろもろ買いました。
限定タンブラーも。確認すると中国製でしたが。まぁこの辺の商品はしょうがないですけど。


2014年2月18日(火) エリック・クラプトン ジャパンツアー2014 日本武道館
  1. TELL THE TRUTH
  2. KEY TO THE HIGHWAY
  3. PRETENDING
  4. HOOCHIE COOCHIE MAN
  5. HONEST MAN
  6. WONDERFUL TONIGHT
  7. AFTER MIDNIGHT
  8. DRIFTIN' BLUES
  9. NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU'RE DOWN AND OUT
  10. ALABAMA WOMEN BLUES
  11. LAYLA
  12. TEARS IN HEAVEN
  13. HOW LONG
  14. BEFORE YOU ACCUSE ME
  15. CROSS ROAD BLUES
  16. LITTLE QUEEN OF SPADES
  17. COCAINE
  18. 〜 ENCORES 〜
  19. HIGH TIME WE WENT

メンバー構成
  • エリック・クラプトン (G, Vo)
  • ネイザン・イースト (B, Vo)
  • スティーヴ・ガッド (Dr)
  • ポール・キャラック (Key, Vo)
  • クリス・ステイントン (Key)
  • ミッシェル・ジョン (Chor)
  • シャロン・ホワイト (Chor)

2014/02/15

CP+ 2014 富士フイルムブース

富士フイルムブース

X-T1 が目玉の富士フイルムブース。大勢の人人人で賑わっていました。今回はハービー・山口も使用していた顔認識を試したく、20〜30分待の列にならんで XT-1 を触ってきました。

富士フイルムブース
Finepix F900EXR で撮影 
タッチ&トライコーナの後には、XT-1 を持ったコンパニオンさんも控えていたので、顔認識を試す良い機械でした。明る照明の下という事もありますが、カメラをコンパニオンさんに向ければスーっと顔認識されて使い心地が良かったです。ピントはカメラにお任せできると、構図とシャッターチャンスに集中出来ますので、ビューファインダーで確認出来る、この顔認識は素晴らしかったです。

富士フイルムブース

富士フイルムブース

クラシックタイプが出たことで、なんか気になるチェキ。
写真家の良い写真みると余計に欲しく思う。ですが、それは腕の問題とちょっと言い聞かせてます。

富士フイルムブース

そうすると「スマホdeチェキ」は気にいった写真だけを使うから失敗も少ないしと・・・

2014/02/14

CP+ 2014 シグマブース

シグマブース

今年もCP+開催に合わせて新しい機種「dp Quattro」を発表したシグマ。
これはと思い観にいきました。

シグマブース

今年も白を基本にしたブース作り。

dp1 Quattro

dp2 Quattro

dp3 Quattro

ショーケースの中には 1〜3 までの dp Quattro が鎮座されていました。
中にはフードやビューファインダーなどが付けられた dp Quattro もありました。

シグマブースお試し

そして実際に手に出来る実機が 3台もあり、長い列を待ってお触りしてきました。
実物はまだ試作機という事で、今後変る事があるという事でした。で、触った感想をつらつらと。

いままでのDPシリースと大きく変ったデザイン。他のメーカでも行わないような奇抜さが、目につきますので、構えずらいのではと思いましたが、意外とそんな事はありませんでした。多少親指の居心地の悪さはありました。

右手を上に縦位置で構えた時も良い感じ、グリップが大きくなったので、Merrill よりしっかり持てました。

シャッターボタンが軽く深くなりました。この深さが今までと全然違うのでコレは驚き。

実物はACアダプターで電源が供給されていて、休む暇もなく動いていたという事を考えれば、そんなに熱いという印象はありません。

SDカードへの保存が速い。

発売は夏を目処に。

という感じです。自分的にはシグマが良いと思った物を出してくれれば期待は大です。

シグブラスタイル

長い列に並んで、お触りしていたらお目当てだったトークショーが終わりぐらいになっていた。

シグマブース


2014/02/13

CP+ 2014 リコーブース

リコーブース

今年はリコーイメージングブースになっていました。まあ、社名が変ったので当然ですね。

リコーブース

一番気になったのが、このノベルティグッズ。今日に合わせて新しい製品が出ていました。
もうカメラとは関係無い所で頑張っています。

リコーブース

受講するには事前予約が必要だったワークショップですが、観覧自由だけに受講する人と同じ内容が観れて良かったです。この360度の光跡写真は驚きました。

リコーブース

今回もペンタックス持ち上げすぎる話だったけど、飛行機の写真はどれも凄かった。

2014/02/11

TEDESCHI TRUCKS BAND を観に

テデスキ・トラックス・バンド

人見記念講堂で開催された「テデスキ・トラックス・バンド」を観てきました。

テデスキ・トラックス・バンド

テデスキ・トラックス・バンド

日本公演最終日。当日券もソールドアウト。凄い人気です。

テデスキ・トラックス・バンド

ゲスト参加した「ドイル」が 1曲目から登場。
それにしても控えめですね。
もっとガンガンに弾いてもいいと思うのだが。

テデスキ・トラックス・バンド

聴き所はデレクのスライドギター。

テデスキ・トラックス・バンド

デレク・トラックス・バンドの曲も披露。

テデスキ・トラックス・バンド

スーザン・テデスキのボーカルが(・∀・)イイ!! 格好(・∀・)イイ!!
地味なバンドメンバーだけに。

テデスキ・トラックス・バンド

なんとも豊な気持ちにさせてくれました。

クラプトンの飛び入り期待していたのですが・・・それは無かった。

2014/02/09

いつでも

カメラ : RICOH GR

いつでも by koujiva
いつでも, a photo by koujiva on Flickr.

記録的な大雪だった昨日。普段なら家にいるのだが。

カメラ : RICOH CX4

視野 by koujiva
視野, a photo by koujiva on Flickr.

2014/02/02

Xシリーズトークショー X-T1 製品イベントに行ってきた

フジフイルムスクエア

東京ミッドタウンにあるフジフイルムスクエアで開催された「Xシリーズトークショー」に行ってきました。X-T1 の製品イベントです。

X-T1 トークショーイベント

この日は写真家「ハービー・山口」のトークショー。最初の10分間 X-T1 の製品解説があり、これは Webサイトのおさらいとう感じで、その後ハービー・山口が XT-1 で撮った写真を見せながら、カメラ製品解説では無く写真解説のトークショー。

その話を聞いてちょっと印象に残っている事など。

X-T1 トークショーイベント

X-T1 トークショーイベント

最初に見せられたのが花の写真。公園での写真。富士フイルムのカメラは色が良いとう例をしめして、順光では無く、逆光、斜光で撮ると陰影が付き印象に残る写真が撮れるという事。これは人物でも同じで、斜光で撮られた人物写真もありました。

X-T1 トークショーイベント

ハービーさんに係った人は撮る、何処でも撮る。という例で美容院で髪を染めている最中でも撮影をするというハービーさん。

X-T1 トークショーイベント

最近お気に入りの女性。この女性の写真が多かった。でも最初に目につくのは「ジョニーロットン」。

特に解説はしませんでしたが、人物を写すときは「顔認識」を使っていると話されていました。これにはメーカの人も意外と思われていました。それでもピントは女性にくるらしいと笑い話も。

イベントの流れ無視のハービーさんの話を期待していましたが、あまり暴走せず、ほぼ時間と通り約1時間のイベントが終了。その後、X-T1 のお触り会に突入。

X-T1 トークショーイベント

一眼レフ機を思わせる形で、目を動かさないと端まで見る事ができない程、大きく見やすさが特徴のフ電子ビューファインダーは、発表通りの見やすさでした。そしてこのレンズの写りも良かった。

X-T1 トークショーイベント

小さいボディ特徴ですが、それとともにグリップが小さいさく握りにくいかと思いましたが、実物はしっかり握る事が出来るグリップとこの軽さのボディは、いつもも持ち歩くという事が大事なカメラにとって大変魅力的です。

そして、このカメラの特徴でもある撮影者の意識を反映させる操作性。
一目で設定が把握できるダイヤル。ロック機構の考えや回す硬さの考えが独特でした。

特に露出補正ダイヤルはロック機構がありませんがとても硬く。簡単に親指で動かす事ができないぐらいで、2本の指でしっかり掴まないと回せないようになっています。知らず知らずダイヤルが回っていたという事が防げますが、頻繁に補正したい時には、煩わしいかと思います。

まあ、それを言ったら、その他のダイヤルも同じ事が言えて、このカメラの特徴を全否定してしまう事になってしまいますが。

それに対して、背面の十字ボタンはファインダーを見ながらだと、操作しにくいボタンの位置が手探りで分りずらいと感じました。これは慣れもあるかもしれませんが。

そういえば今回イベントで見せた写真。ハービーさんは露出補正していないとも。補正しなくても写真写りが良いのでしていないと。

で、トータルとしてこの小ささと見やすいファインダーと軽さは、いつも持ち歩ける一眼カメラとしてはとても魅力的で欲しいと思われるには十分です。