2011/09/30

Pentax Q を借りて

新宿のペンタックスフォーラムにて Q の貸し出しが行われていたので早速かりてみた。貸し出しは、本体(色は選べた)とレンズ 2本を 2時間。メディアを持参すればデータも持ち帰られる。選んだのは、本体の白と評判のよろしくない ? 「02 STANDARD ZOOM」とおもしろいと評判 ? の「03 FISH-EYE」。約2時間、西新宿をウロウロしました。

最初はどれどれ「見せてもらおうか、白いQ の実力とやらを」と粋込んでましたが、シャッターを押して行くうちに、写真を撮る行為が楽しくなり、すっかり Q の虜に。実力を見ずにデジタルエフェクターや噂の「BC」の性能をバシバシ使って 2時間があっと言う間に過ぎて行きました。

選んだレンズによるかもしれませんが、画質を楽しむよりはデジタルエフェクターとスマートエフェクトを駆使して面白い写真を撮るのが楽しい Q でした。もう、ちゃんと撮れなくても良いなどと思ったりして。
不満は電池の消耗が早い、返却する 2時間後にはバッテリーが空の表示になっていました。

カメラ : Pentax Q (借り物)
ペンタックスフォーラム

路上喫煙禁止

2011/09/29

補完

カメラを持ち出す時、まずは DPシリーズを選ぶ。車で移動するときはその他に一眼レフも持って出る。

さて、歩き電車の時は悩む。荷物を軽くしたいので一眼レフは持たない。でも、暗い場所、炎天下での液晶の見えずらさ、物理的に近づけない所など DPシリーズだけでは心もとない。そういう時はあきらめる。

でも、最近小さい魅力的なデジカメが発売されるようになったので、DPシリーズを補完できるデジカメが欲しいと思うようなってきた。基準は小ささと画質。まあコンデジでもいいんだが、ようは物欲が出てきた。資金があれば欲しい物を買って行くが、それが出来ずにいるので悩む。また、欲しい製品にはそれなりに短所があり、長所がそれを打ち破る決定打にならないので悩む。今の所下記の物で悩んでいる。

・PNTAX Q 長所 とにかく小さい。レンズも小さい。DPシリーズと一緒に持ち歩くには最適。物としての魅力も大きい。短所 小さいなりに頑張っているが画質が気になる。まあ、画質の基準がDPシリーズなので無理な比較だが。

・ソニー NEX-5N 長所 チルトする液晶、見やすいファインダーが素晴らしい。これはいろいろな姿勢や明るい所暗い所などの環境に最適。短所 レンズの種類が少ない。センサーが大きいので、やはりレンズにも懲りたい。マウントアダプター付ければ多彩。いやいや、マウントの種類増やしたくないとの葛藤がある。そう追求するなら補完にならない。

・オリンパス E-PL3 長所 NEX-5Nに比べてレンズが豊富。短所 チルトした時の持ちやすさやファインダーの見やすさがNEX-5Nと比べてしまうとちょっと劣る。NEX-5Nの良さが分かる。

2011/09/26

2011/09/24

GR DIGITAL IVの体験イベント

骨董通りに面したおしゃれな場所で開催されたイベントに行ってきました。おしゃれな所は苦手なのだが、貸し出しが出来るので、外で写真を撮るのには良い場所かなと。人が撮れるのなら、着物の人や二次会の帰りみたいな人とか、いろんな人が沢山いますので。声かけられればね。


見た目はほとんど変わらす、基本も III と変らず、そこにいろいろな機能を詰め込んできました。「企画担当者が語るGR DIGITAL Ⅳの魅力」の説明を聞きましたが、機能の多さに頭が混乱。とても全ての機能をその場で試す事はできません。それに憶えられない。その中で感じた事など。(自分は GR DIGITAL II を所有しているので II との比較対象になります。)

・角が取れたデザイン。基本デザインくずさずに、角などに少しカーブが付きました。これ持ちやすくなりました。特に左手が触れる所。
・多重露光で重ねる前の画像も保存してくれます。3枚重ねると「重ねる画像3枚」+「重ねた画像 1枚」合計 4枚の写真が撮れます。
・オートブラケット機能 インターバル撮影でも機能します。ブラケット機能で「ブリーチバイパス」が設定されていると、標準の画像とブリーチバイパスの画像が撮れます。
・室内だと液晶の良さが分かりませんでした。手ブレは撮影用に用意されている所は照明があたっていますので確認できず。とにかく貸し出し機を外に持ち出して確認するのが一番です。

もうとにかく機能が沢山、そしてその操作を簡単にする工夫ファンクションキーの割当の自由度。憶えるのが大変なくらいです。そのいろいろ詰まった機能を使うと、ただ撮るのではなく、いろいろな写真が撮れそうです。

トークショウの言葉で正確ないいまわしでは、「お客様からの声を聞いた」その声を取り入れた事が印象に残りました。お客様の声を詰め込んだのが、今回の GR DIGITAL IV なんだと。

カメラ : リコー GR DIGITAL IV (この1枚だけ)




アンケートに答えると、くじ引いてお土産があたる。あたりは確認しなかったが、ハズレは確認できました。会場でもらったカタログとお土産のタオル。


2011/09/18

SIGMA 50周年記念イベント

EIZOガレリア銀座で SIGMA  50周年記念写真展を開催したイベント「SIGMA Photo Pro5.0とColorEdgeを使ったRAW現像とカラーマッチングのセミナー」に参加してきた。

カメラ : SIGMA DP2
50周年イベント

こういったメーカ主催のセミナーに参加するのは初めてのような。申し込み制でたまたま早く申し込めたから参加できたのかな。目的はRAW現像とカラーマッチングについて。

RAW現像はDP2で初めて触れたので何の知識も経験もなく良く分かっていない。最近オート現像後の手直しに迷いが出てきて悩んでいたが、増田雄彦氏の話で「自分の色をだしたい」「表現の自由の幅がひろい」という言葉を聞き、RAW現像はどう表現させるかで、決めごとはないという風に都合よく解釈し迷いが軽くなった。

第二部のカラーマッチングについて、その重要性は感じていたが、自分で行っていた事としてはMac の「システム環境設定 - ディスプレイ -プロファイル」をいじるぐらいで表面的な事をさらっと触るぐらいでいたので、今回実際の流れを見れたので非常に良かった。それに技術として出来ている事なので、お金の都合が出来れば、もうこの通りに実践できるはず、お金があれば・・・

写真家の皆さんの話はおもしろくまた納得させられる事も。そして「ブ写会」に入りたいなと。

参加して一番思った事は、もっと真剣に撮るべきだなと。それに答えてくれるカメラなんだと。写真がちゃんと撮れている事で現像もカラーマッチングも生きてくる事を学びました。自分はまだまだカメラを思うように使いこなしていない。沢山撮った中の写真に助けられてる。
良い経験になったので、これからも積極的にイベントやセミナーに参加したい気持ちが少し湧いてきました。

あ、それより一番はシグマ製カメラを実際に持っていた人をこんなに沢山拝見した事が驚きですね。


2011年9月17日(土)14:00~17:00
第1部:SIGMA Photo Proを使ったRAW現像テクニック
写真家の増田雄彦の解説

50周年イベント


第2部:ColorEdgeを使いキャリブレーションからプリントまでの実演。
50周年イベント

50周年イベント


第3部:三井 公一、荻窪 圭、宮内 喜和によるトークショウ

50周年イベント

といった内容は Ust もされ、アーカイブもあります。
http://www.ustream.tv/channel/SIGMALIVE

2011/09/12

切って、貼って、盛って、削って

タミヤの1/35の人形で遊んでいます。


熱が入りすぎて道具もノコギリやリュータを購入。ヤスリとデザインナイフだけでは作業に限界を感じました。やはり、それなりの道具は必要と改めて感じる。これで安物ではなく高級品が変えればいいのですが、どうしても予算の都合で安い方安い方と買ってしまい。後で後悔。そして買い直すという。毎度のパターンに落ちなければいいのだが。

これは、3日目の成果。

2011/09/02

聖飢魔Ⅱ ICBM TOUR ENCORE "3D映像(MOTION PICTURE)

DC.13.08.31と09.01 両日 に行われた ZEPP TOKYO での映像ミサに参拝してきた。あの日 DC1.12.31 以来の12年ぶりの参戦に。

聴き始めたのは閣下が初めて「いいとも」に御主演された時。まだレコードが普通に流通していた。あの時は 1999年が遠くいつくるのか、そしてこの世が終わると思っていた。それが、いまや2011年。放射能の雨が降っている事に関しては、あの時思っていた21世紀。

映像ミサは去年行われDVDにもなっている「魔暦12年12月12日 -Inter Continental Black Mass:TOKYO FINAL-」の3D映像。(スカパーでも放送された?) だけど、今回はなんの予備知識を入れずにもう発売されているDVDも見ずに参戦。なので31日は素直に楽しめた。「ジェイル代官の逆襲」なのか比較的古めの曲が多い印象。夢中になり聞き込んでいた教典「地獄より愛をこめて」からの「秘密の花園」が聴けたのが嬉しく懐かしさも。そして、何度聴いても「ゴジラの音楽〜創世記〜地獄の皇太子」の流れは鳥肌もので。まんねりにならず定番がイニシエーションになる MCもいつ見ても楽しめる。

途中でカットされているMCもある(もの凄くバッサリ切られているが分かる)それでも休憩いれての約3時間半。実際のミサはどんだけながーと思いつつも、ケツ痛ーと感じつつも、そして次の日同じ映像2回目で分ていてても おおいに楽しめた。信者になって約24年いまだに楽しめる興奮出来る唯一の団体です。



3D映像について、長編映像は今回初めて体験。(あんなに大騒ぎしていたアバターも見ていない。)感動は無かった。ああ、なんか立体に見えるかな? というぐらい。長時間なので頭疲れて頭をちょっとずらすと映像が二重に見えてしまう煩わしい。係の人が関係者らしき人に話していた内容がちょっと耳に入ったのだが、その時も「正面で見るのがいいですよ」と話していた。まだまだ気楽に楽しめるものでもないのかなという印象。あと、わざと背景をぼかした映像もちょっと気になった。