ラッキーな事に抽選で当ったので、「Island Gallery」で行われた「桐島ローランド写真展TIMESCAPE」トークライブを聞いてきました。
写真展の内容は、SIGMA SD1 Merrill と SIGMA の現像ソフト SPP だけでモノクロ、カラープリントし SD1 Merrill のカタログやサンプルギャラリーで使用された作品中心。
山木和人は「何か話しに来てください」と依頼され話す内容も決めずにトークライブに来たと、また、客層がシグマユーザだけでは無いので、技術的な話は極力避けて、桐島ローランドの写真中心に話が進みました。
カメラをはじめたきっかけ。デジタルカメラについて。SD1 Merrill を持って南米旅行に。シグマカメラについて。など、話されました。
・高解像度になる事によってより人間が見た目に近づく。山木談
・価格、操作性もよく、高解像度になって、中判カメラの替わりになった。
(他社のカメラの事らしい)桐島談
・デジタルになってすぐ確認ができるため、広告写真では皆がディレクターになり、
カメラマンはシャッターを押すだけ(苦笑い)桐島談。
・旅行から帰ってきたらカタログが出来てびっくり。桐島談
・南米の飛行機会社に不満のようで、飛行機が飛ばなくても返金もしてくれない。桐島談
・どっちと言われれば、ウユニ湖より、マチュピチュをすすめる。桐島談
・シャッターチャンスは運。多くシャッターを切り後で選別を。桐島談
・Foveon センサーを気に入っている。大きくプリントしても、その良さが分かる。桐島談
・社員には、余計な事は話すなと言っているが、一番話しているのは社長本人。山木談
・(客席の質疑応答の時、その社長の余計な話として)Foveon センサーで動画を。山木談
・画質には満足している。でも、内容にもよるが仕事では使えない。桐島談
・(シグマのカメラ)書き込み時間が長い。桐島談
・広告写真などスタジオでの撮影では、パソコンとつなぎ撮ったらすぐに確認できる
環境ではないと。使えない。桐島談
社長とのトークはやりずらいと最初に言ってましたが、最後にやんわりとダメ出しをされてしまいました。これはシグマのカメラを使っていれば誰でも不満がある所で。直接言われてしまったシグマには期待しています。
技術的な内容は無かったのですが、旅行についてなど自分が興味無い話だったが、普段聞こうとも思わなかった話がカメラを通して大変おもしろく聞けたので良かったです。お客さんからの質問でも旅行の話題が出ていましたが、旅行という事はしないので、こういう話に触れて「へ〜」と思う事が多かったです。
さて肝心の写真ですが、人が多くてじっくり見れませんでした(´・ω・`)
まぁ、おしゃれな所も苦手で、長いせず退散いたしました。
南米旅行で出て来た、ユニクロCM で有名になったボリビアのウユニ湖。話を聞いても???
いや〜 この CM ちっとも知りませんでしたΣ(´∀`;) 家に帰ってきて YOUTUBE を見て納得です。
この CM で日本人が多く訪れているとの事。
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