2014/08/15

OTODAM SEASTUDIO 2014 にいってきた

OTODAMA SEA STUDIO 2014

逗子海岸の規制により今年は鎌倉の由比ケ浜で開催されている「OTODAM SEASTUDIO 2014」。
8月15日にいってきました。料金は前売り¥4,000- ドリンク別¥500-

この日のチケットはソールドアウトで当日券も無いようです。どの人が集客に関与しているのか?
見る前にナゾでした。ずぶんが知っているのは「トミタ栞」と「一青窈」だけです。

エリック・フクサキ→森恵→トミタ栞の順で3〜4曲ずつ披露していきました。それなりに盛り上がっていましたが、ソールドアウトになるほどかなと? トミタ栞は観客に質問で「sakusaku」の知名度があるけど、コンサート見るという人が多かった。

そしたら「ダイスケ」登場で開場は一変。いきなり最初から皆さん立ってタオルぶんぶん振り回してヒートアップ。ライトに照らされホコリが凄く舞っていたのを冷静に眺めていましたが、今回はこのファンが中心なんだと。いままでの盛り上がりと全然違う会場のノリに圧倒され、この後のトリで登場の「一青窈」はつらいかなと不安も。

1曲目から「ダイスケ」ギターの不調で4弦が切れてしまい。しかも替えの弦が無い状態での演奏。4弦の変わりに5弦を張って 1、2、3、5、5、6 という弦で演奏しようとしていましたがチューニングが合わず、またもやギターなしでの演奏。その後もチューニングしながら演奏とレアな場面が続きました。
それでも演奏が続けられる実力はさすがですね。

最後は「一青窈」。蛍から始まり、LINEのMCでまたも「出会い系」の話(;・∀・)。それ凄い勘違いしていると思う。

そして久々「どんでん返し」でタオルブンブンで会場を立たせました。でもそれ「ダイスケ」とかぶっている(;・∀・)。まぁ、タオル投げのサービスもありましたので良いかな。「疲れたら座っても良いですよ」と語るが会場座らず。そりゃそうだ。いつもと客層が違う。今回は体力ある人が多い。
そして、ちょっとホットしました。だってほとんどが「ダイスケ」のファン。ここまで盛り上がるとは思っていなかった。「ダイスケ」のファンはノリが良い?

ながれは定番の歌謡カバーのメドレーへ。いつも「一青窈」の親世代の古い昭和歌謡を演披露すえうのが定番ですが、今回は「中森明菜」「本田美奈子」の曲80年代アイドルを取り上げて(゚д゚)!。
その流れで「ぱ・ぱ・ぱぱっぱ パールライス」に。そこで、なんと男性観客をステージに上げて。いじりだした。そこでまた(゚д゚)!その男性も(゚д゚)!そして戸惑い顔(゚Д゚)

そして「もらい泣き」かな。曲順はいまいち覚えてないけど。

最後は出演者全員で「ハナミズキ」を歌って終了。

拍手。
拍手。
拍手。

客電ついてBGM流れる。普通はそこでお客さん帰るはずが。

拍手なりやまず。アンコールの声も。

しばら〜く拍手が続く。
拍手が続く。
いったい、いつまで拍手が続く?
と思った所で、ようやく「一青窈」登場。

ここで異例のアンコールになりました。完成されたステージを見せたいのでアンコールは無いという事もあった「一青窈」のコンサート。予定されたアンコールで無、本来のアンコールに答える事として、急遽の披露になりました。

バンドメンバーが登場するまで、観客から、あれこれリクエストが出ましたが「霞道」を演奏。
そして終了となりました。

OTODAMA SEA STUDIO 2014

終わってみれば、いつのとは違った内容だったコンサートでした。その中で、予定されていないアンコールが聞けたのは、ずぶんも初めての経験。今年10周年を向かえた音霊。貴重な体験が出来て、本当に参加して良かったと思えたコンサートでした。

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