2014/08/03
あしたのジョー、時代展「力石徹への弔辞」再演にいってきた
練馬区立美術館で開催されている「あしたのジョー、時代展」で、「力石徹への弔辞」1970年3月力石徹告別式での弔辞朗読再演が行われたので行ってきました。展覧会券¥500- です。
展示会は漫画アニメの原画展示、漫画が連載されていた時代の風俗、同時代の芸術家の展示がされていました。
驚いたのは、漫画の原画が綺麗だったこと。連載終了から40年以上たっていますので、全体的に黄ばみなどがあるかと思っていた。連載開始時から多数の原画がありましたが、個人的には最後の燃え尽きたジョーの原画が見れた事に感動です。
そして、同時代の品々で興味深かったのは、アメリカ、中国、ソ連などを題材にした物。今日の問題と同じじゃないかと。まぁ、ソ連は無いけど。中国の意味も若干変っているけど。だけど状況は40年経っても変らないという事。アノ時代に訴えていた人は、あれから約40年間どうしていたの? と思ったり。
で、一番の目的は 3時から行われた「力石徹への弔辞」再演。
雑誌等で知っていた有名な出来事ですが、それを実際に見れるとは思っていませんでした。そして、なんと写真撮影OKでした。驚き。それを分っていれば開始ギリギリまで展示を見ずに、もっと良い位置で見れるように場所取りしていれば良かったと。
昭和精吾さんの弔辞後、テンカウントの黙祷を行いました。
再演なので、どことなく高みの見物気分でしたが・・・
後日、力石徹を演じた声優の仲村秀生さんが、2014年7月30日、79歳でお亡くなりになった事をニュースで知りました。お悔やみ申し上げます。
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