小田急線 3つの駅が地下ホーム化する事になり、特に下北沢駅の最後を写真に撮るなど、ちょっとした話題にもなりました。
その中で地下化した「世田谷代田駅」の階段がすごいと話題になっていたので、野次馬根性で見に行きました。
小田急の各駅電車にのって「世田谷代田駅」に初めて降りました。こんな機会がないと利用しませんでした。
地下ホームの下り方面(梅が丘駅)をみると地上の光が見えます。
上り方面(下北沢駅)をみると、まだ工事中を思わせるように、外壁にセメントが打っていない所まで行けて、普段見にする事がないので、ちょっと興奮しました。
ホームにいるだけなのに、こんな所まで見れる。これも仮のホーム状態だからでしょう。
そう地下化ホームは仮の状態なので、将来各駅電車しか通らない「世田谷代田駅」にも急行電車が通ります。
というか、ここが将来急行が専用に通る線路なので、急行線が通るのが当り前の光景。
結構スピードが出てるし地下ということで、風が抜ける場所がないから、通過する時もの凄い風圧です。初めてだったので、風で体が持って行かれるかと思いました。
では、目的の階段へ。仮のホームがあるのが地下3階。ここから地下2階の改札へ。改札を出て地上に出るため西口を目指すと。
地上に出る噂の階段が現れました。
長い階段を誇らしげに自慢する「106段」という表示が踊り場ごとに貼ってあります。
小田急も結構意識しているようですね。
上からみるとこんな感じ。
まだ、駅自体も工事中で将来この長い階段はどうなるか分りませんが、でも確実にこの深さまで降りないといけません。頻繁に利用するとなると・・・。
地上に出ると、使われなくなった線路を見る事が出来ました。
下り方面。遠くに地上を走る電車を見る事ができます。
工事中の世田谷代田駅の地上ホーム。そしてこの場所は、もう締まる事がない踏切。
ぐるりと回ると南口へ
上り方面にある、線路を横断する為の歩道橋から、地上ホームの端を見る。
歩道橋から見た、使われ無くなった上りの線路。
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