2013/04/03

小田急線 地下ホーム 世田谷代田駅の長い階段

小田急線 3つの駅が地下ホーム化する事になり、特に下北沢駅の最後を写真に撮るなど、ちょっとした話題にもなりました。

その中で地下化した「世田谷代田駅」の階段がすごいと話題になっていたので、野次馬根性で見に行きました。


小田急の各駅電車にのって「世田谷代田駅」に初めて降りました。こんな機会がないと利用しませんでした。


地下ホームの下り方面(梅が丘駅)をみると地上の光が見えます。


上り方面(下北沢駅)をみると、まだ工事中を思わせるように、外壁にセメントが打っていない所まで行けて、普段見にする事がないので、ちょっと興奮しました。


ホームにいるだけなのに、こんな所まで見れる。これも仮のホーム状態だからでしょう。


そう地下化ホームは仮の状態なので、将来各駅電車しか通らない「世田谷代田駅」にも急行電車が通ります。

というか、ここが将来急行が専用に通る線路なので、急行線が通るのが当り前の光景。

結構スピードが出てるし地下ということで、風が抜ける場所がないから、通過する時もの凄い風圧です。初めてだったので、風で体が持って行かれるかと思いました。


では、目的の階段へ。仮のホームがあるのが地下3階。ここから地下2階の改札へ。改札を出て地上に出るため西口を目指すと。


地上に出る噂の階段が現れました。


長い階段を誇らしげに自慢する「106段」という表示が踊り場ごとに貼ってあります。
小田急も結構意識しているようですね。


上からみるとこんな感じ。


まだ、駅自体も工事中で将来この長い階段はどうなるか分りませんが、でも確実にこの深さまで降りないといけません。頻繁に利用するとなると・・・。

地上に出ると、使われなくなった線路を見る事が出来ました。


下り方面。遠くに地上を走る電車を見る事ができます。


工事中の世田谷代田駅の地上ホーム。そしてこの場所は、もう締まる事がない踏切。


ぐるりと回ると南口へ


上り方面にある、線路を横断する為の歩道橋から、地上ホームの端を見る。


歩道橋から見た、使われ無くなった上りの線路。

0 件のコメント:

コメントを投稿