1日に約2万5千人も感染者を出した8月20日頃をピークに、またもや明確な感染防止策を行わずに急速に感染者が減り、ようやく9月30日で緊急事態線が明けました。
ここまで累計で約170万人の感染者を出しました。
日本の人口で単純計算すると74人に一人は感染したことになります。
長い緊急事態宣言あけの開放感と、感染者の減少による安堵感による、緩みが懸念されます
そしてこれから冬に第6波が来ることが予想されます。
そんな中、全国知事会では「GO TO」をまた始めたいという意見が出ています。
もうすぐ衆議院選挙も始まります。選挙が始まれば、感染拡大しても緊急事態宣言の発令に躊躇するでしょう。去年の「GO TOキャンペーン」を止めなかったように。
去年の今頃、東京も感染が落ち着き「Go to キャンペーン」が開始され、徐々に感染者が増えてきて、年末には感染が拡大して今年の1月7日には「緊急事態宣言」が発令されて、ほぼ年末年始はなくなり、デルタ株などの新しい株によって感染が止まらず、今に至っている。
本当に多くの事を学んだのか?
また目先のことしか考えていないのか?
今のままだと、また去年の繰り返しで、また年末年始が無くなるのでは?
もう少し長い目で見て、せめて希望者全員がワクチン接種が終わる予定の11月まで、もう少し我慢して、が年末年始を穏やかに過ごしたい。
ということでまだまだ自粛は行います。
0 件のコメント:
コメントを投稿