東京の感染者が2千人近く出ている中、女子ソフトボールやサッカーの予選が行われ、事実上五輪が始まってしまいました。
その中で開会式の演出チームが過去の発言でまた辞任してしまった。
辞任した小林賢太郎の発言をアメリカの人権団体に連絡したのが、自民党衆議院議員の中山泰秀防衛副大臣。これはこれで重大な問題があります。
情報源はSNS、政府関係者ならまず組織委員会に相談するなり裏を取る行動もできたはずなのに、それをせず連絡している。簡単にネットの情報で動いてしまうこと。
政府関係者なら自分たちで対処することも出来たはずなのに、外部の人権団体に連絡だけしてしまう単純な行動をすること。
それが防衛副大臣で国を守る役目のすることなのか。
五輪の理念を考えれば、自分たちで対処して反省し次の行動を自らするべき。
色々問題が起きても、それが出来れば五輪が成功したと言えるのに。
ただ問題を大きくして辞任だけで終われせてしまう。とても残念な行動です。
しかもコロナ渦でも観客を入れる事に開催にこだわった政府関係者が行った行動です。
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