2015/06/29

GRII 買うべきか?

GR II 展示品

恒例になった 2年おきの新製品が発表された「GR II」。期待値程「GR」との変更点が少ないので、買うかどうか悩みます。とりあえず様子見です。新製品発売後、GR の「機能拡張ファームウェア」がでるかどうかが見極めかな。買うなら、いつか発表になるかもしれないリミテッドエディション待ちで、可能なら一度使用してから決めたいです。

ハードの変更点は 2つ。そのひとつ「NFC」対応していない iPhone ユーザにとっては使えない機能。Wi-Fi は今の所必要としていない。現在でも Eye-Fi カードを利用すれば画像の転送などできます。しかしモバイルデバイス「GR Remote」はちょっと面白そうに感じます。大概の操作がスマートフォンで出来るようです。「カメラ内RAW現像」の操作も出来るようですから、電車移動時などカメラをカバンに入れたまま手元のスマートフォンで現像という使い方など出来そうです。専用アプリは不要で、専用Webサイトにアクセスする方式なので、対応するWebブラウザが動作するパソコンなどでも操作可能と思われます。

ソフトは PENTAX で搭載されているエフェクトの追加。オートホワイトバランスの変更と「CTE」の追加。高感度処理の画質の改善。があります。この機能が「機能拡張ファームウェア」で対応するかどうか? が「 GR II 」に移行するかどうか? の判断材料になります。

ちょっと懸念しているのは、「機能拡張ファームウェア」 を入れるメモリ容量が足りない。とか、高感度とホワイトバランスの改善では「画像処理エンジン」と一緒に語られているので、「画像処理エンジン」の IC チップの仕様で「機能拡張ファームウェア」でのアップデートは出来ない。という事が起きるカモ? と言う事です。

もっと気になるのは 7月号のアサヒカメラの記事。「ライブビュー像の色調で・・・「 GR らしさ」ともいわれた独特のトーンが薄れてしまった・・・」という文。想像しているよりも写りが変るなら、そして現状の写りがきにいっているのであれば、「機能拡張ファームウェア」が出てもアップデートすべきでは無いのかもしれない所です。

2015/06/22

dp0 Quattro を借りて

表参道で開催された「SIGMA 新製品体感イベント」で dp0 Quattro を借りました。時間は30分間と短いですが、外にも持ち出し可能でしたので、周辺をウロウロ。梅雨に入っていたこの時期なのに当日は良く晴れていました。

とりあえず Jpeg 撮って出しで。


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写りは細部までキッチリの Foveon 画質。スタンダードですが色は、ちょっとコッテリかな。

一緒に「 LCD ビューファインダー LVF-01 」も借りましたが、コレを覗いて撮ると没入感が凄い。集中できます。それにカメラも持ちやすくなります。そしてベースグリップを付けると最強です。
21mm という広さを全く感じませんでした。

SIGMA Photo Pro で現像。
最新バージョンは 6.3.0 ですが、一部間違って 6.2 で現像してしまいました。

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いままでの Foveon は現像が必死でしたが、Quattro では明確な表現をしないのであれば、RAW現像にこだわる事もないようです。

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Foveon 現像の面白さ「X3 Fill Light 」を使用しての HDR風。

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SIGMA Photo Pro には、白黒専用の設定も多数ありますので、もっと凝った現像ができます。

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2015/06/20

シグマの新製品? dp Tシャツを買いました

オリジナルグッズ

表参道で開催された「SIGMA 新製品体感イベント」に参加してきました。

イベントの趣旨は「発売日が発表された dp0 Quattro を試す事ができる」ですが、ずぶん的には「オリジナルグッズ販売」とグッズ購入対象者の中から抽選で当る「SIGMAオリジナルルーペ」に惹かれました。

グッズは「マグカップ」と「 3種類のTシャツ」でした。その中からイベント等でシグマ社員が着ていた事を見かけて「欲しいな」と思っていた「 dp 」を購入。税込みで¥3,000- そして「シール」も頂きました。

クジはハズレ。残念賞でしょうか「スマートフォンの画面クリーナ」を頂きました。

オリジナルグッズ

今回のイベント、いままで欲しかった「 Tシャツ」を購入できて大変満足。