2014/11/03
府中刑務所文化祭にいってきた
府中刑務所で開催された文化祭に行ってきました。目的は「堀の中見学ツアー」です。
駅を出てすぐ、刑務所に行く人の列が出来ています。列は止まる事なく歩く速度程で進みます。
列は会場まで続きます。
そのまま、列について歩いていくと。会場に到着。
時間は10時半すぎ。「麦飯食堂」で堀の中の食事を体験しようと列に並ぶが、「今から並んでも食事出来ない可能性がある」と告知されてしまいました。まあ可能性は決定では無いので列に並ぶ事に。後を見るとそれでも列は結構伸びていました。
しかし11時半頃。事前の告知通りの位置で「完売」が宣告。
残念、可能性にかけていたのに予告通りとは。読みが甘かったです。
ということで、お腹すきつつ一番の目的「堀の中見学ツアー」へ。
ココも長い列が出来ていましたが、列は進んで行きますし、2時まで受付を済ませば見学出来るので、この時間なら並んでいた途中で終わる事もありません。
看板には「プリズンアドベンチャーツアー」と。徒歩での移動で所要時間は30分ぼど。携帯電話や写真撮影の禁止など、いろいろ制限があります。
受付で一人一枚入出券を受け取り、携帯電話、カメラなどいれるようにとポリ袋を渡されます。持ち物検査などは行わず門の前に。一定数集まった所で区切られて、そこで門が開き入場します。その先にも門があり、入場してきたココは溜まり場になっており、ここで一旦止まり入場してきた門は閉まり、閉まった事を確認してから、塀の中に通じる門が開く入出には2重の門になっています。
ここで塀の中にでの禁止事項などの説明を受け、いよいよ塀の中に入る門が開きます。
この門が開くと心の中では「おおおおお」と感動。
中は大きな工場に来たかのようで、天気が良い日だったので空が大きくひらけた場所だった。
ゴミなどは落ちていません。植木など綺麗に整備されています。
見学内容はは刑務作業を行う木工、革、電気、印刷などの工場内を見てまわり、工場内は凄く綺麗に整理整頓されていて、民間の工場より綺麗だった。だがその綺麗さが余計に怖さも感じた。そして特徴的なのは、緑色の刑務服がぶら下がっていた更衣室とトイレ。どちらも中が見えるようになっていました。そして見学者にむけて注文を受け付ける張り紙もありました。
その他は体育館、お風呂場を見学。お風呂場は、「かけ湯は何杯まで」など注意書きが事細かく書かれていて、日本語の他、英語、ドイツ語、韓国語、中国語も簡体字と繁体字、あとアラビア文字のような文字が3種類程あったように思う。浴槽や洗い場などは、映画で見た「塀の中の懲りない面々」が再現されているようで、ドラマのセットを見てるようだった。いや逆なんだけど。
退出する時は、入場の時に手渡された券を返却して、入場した門の脇にある普通の大きさの鉄のドアから退出。あれれ、この退出時のドアほぼ常時開放でしたね。入場した時の溜まり場を通っていますし、横ではこれから入場する人がいて、その仕切りもビニール紐だったような。
入場の時はさすが門も2重にしていて仰々しかったけど、退出はあっさりしかもドア開放。入場の門と退出のドア一緒に開いているし。
ずぶんが退出した時には、受付終了40分程前ですが受付に並んでいる人がいませんでした。この時間なら並ばずに入れたようです。
「刑務所作業製品のパン」も人気のようで、午後の販売も 1時30分頃で完売でした。
ステージに刑務所職員のバンド「デビルス」がベンチャーズを演奏する頃には、模擬店もほぼ完売。
お昼食べてないので模擬店で何か食べようと思ったら、またも完売。
今回、並ぶ順番を間違えてしまいました。「麦飯食堂」は諦めて模擬店でお腹を満たして、そこから見学した方が良かったです。「麦飯食堂」と「刑務所作業製品のパン」を狙うなら十分に並ぶ覚悟を持って早めに来る方がよいのでしょう。
2014/11/01
J-WAVE SOUND JOURNEY@TOKYO DESIGNERS WEEKに出演した一青窈をみてきた
明治神宮外苑で開催された「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014 天才万博」。J-WAVE 主催のライブイベントに行ってきました。入場料は当日¥3,000- 開催されている全ての展示がみれます。
ライブ会場は屋内でしたので、中止にはなりませんが、当日は雨。時折激しく降り。野外の展示は大変だったようで。
13時定刻通りライブはスタート。「蛍」「もらい泣き」「千本椿」「他人の関係」「勝負!!!」「パパママ」「ハナミズキ」アンコール無しで約40分のステージでバンマスは「遠山哲郎」でした。
15時からの UA は圧巻。冒頭から楽器の音なのか声なのか分らない音が飛び交い。口があんぐり。頭がぽかーんでした。
この模様は収録されていて後日ラジオで流されるとの事です。
その後、ふらふらと展示内容を鑑賞。
大部分の作品は「撮影OK」でしたのが嬉しい。作品を全て理解するのは難しいが、この作品のこの部分が良い。その部分をカメラで切り取ってみようという思いが出来たので楽しかった。
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