開梱
組み立ては、一番上の天板を下に逆さまにして組んで行きます。
これだと、機器を載せながらの組み立てが出来ないので、この後ひっくり返したりとか設置ちょっと大変ですね。組み立てする場所も必要です。
工具は必要なく手で支柱を回して組みます。説明書には「強く締め付けない」となっていましたので、どれくらいの強さで締まっているか確かめるため、締めた支柱をいったん外してみたら、あらキズが!!
支柱側を見たら、溶接の玉が残っていました(´・ω・`)
そこはヤスリでゴリゴリと。
全部の支柱を見た訳ではないが、たまたま確認で外した支柱がコレなので、他にもあると思うが、取り付けてしまった後だったので、このままスルーしました。
底板が入らない???
今度は板に穴が空いていない事に。底板だけですが、4箇所のうち 2箇所に貫通していない穴。
棒で押し込めば、穴が空くような状態に見えたので、ドライバーでグサっと。
見事に貫通。
ドライバー刺したら穴から粉々になったカスが。
多分、穴をざくった後、カスを取らずそのまま塗装してしまったんでしょうね。
スパイクを付けてとりあえず完成。このスパイクは、なかなかごっつく重さもあり頼もしいです。
真鍮のスパイク受けがありますが、この上に載せるように引っ繰り返すが大変。場所を間違えると床にスパイクが刺さってしまう。この引っ繰り返す作業が一番面倒でした。
機器を載せて完成。
見た目はバッチリ、マランツの SA8004 とデノンのPMA-390RE 載せてますが、ラックの大きさはピッタリ。
音を出してみてフラシーボ効果かもしれませんが、また低音がぐっと出るようになり、以前うるさいと思っていたボリューム位置でもうるさいと感じられなくなり、ちょっとボリュームを大きくできるようになりました。
価格重視で買ってしまいましたが、今は良い物を買ったと満足度は高いです。